2023-06-04

コワい子ちゃんこっち向いて

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ある春の日、猫額花壇の奥でにゃにゃが日向ぼっこ中。

これは花と猫というかわいい写真が撮れるのでは?

と期待して近づいてみたのですが

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なんか違う…


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すごく違う…
(なんで睨む)


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違う日にも……なんでいつもコワイ子ちゃんなのかしら…。。




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にゃにゃさんの名誉のために貼っておきますが、いつもコワイわけではありません。


*************

今週は出稼ぎ仕事が続くためにブログは週末まで更新出来ない予定です。
体力を使い果たしそうな予感…。
ケアしながら頑張ります。

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2023-06-03

お茶の水

神田明神から御茶ノ水駅へ戻りました。
聖橋からの定番の構図。

神田川と平行して走るJRの線路と
ちょろりと姿を見せる地下鉄丸ノ内線。

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橋を渡った先にニコライ聖堂

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1872年(明治5年)、ロシアから北海道へやってきたニコライさんが上京してこの地に伝道の拠点を構えた。
ニコライ堂(東京復活大聖堂)の建設は、1884年に着工し、1891年に竣工。
(かなり時間をかけてますねー)

しかし1917年のロシア革命によって成立した共産主義政権下では、
母教会であるロシア正教会が弾圧の対象となったため母国からの支援を失う。
1923年の関東大震災で火災と倒壊。
それにも負けず、ほぼ日本の信徒たちの寄付によって1929年には復興。

戦禍を乗り越え、一時は荒れ果てていたもののまた復活し
1998年に大規模な補修が行われて、現在に至る。。。

ロシア正教だったんですね。


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お茶の水にあることは知っていたけど
ちゃんと見たことはありませんでした。


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以前江戸東京博物館で見たこれ、たぶん古い方のニコライ堂。
高台にあるとはいえ、今はビルに囲まれてしまってますが。



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ニコライ堂の近くで見つけた幽霊坂。


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昼なお暗い坂だったために、幽霊坂と呼ばれたそう。


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ちょうど後ろから夕陽に照らされて…

おお、幽霊が!


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ビルに囲まれて、純然たる日本家屋も発見。


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この日は仕事終わりのAちゃんと晩ご飯。
去年の秋に倒れたS君を、生活面全て全力で支えているので
彼女のメンタルの方が心配で…。

こーいう息抜き、大切だよ。

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しかしお茶の水はなぜかお高い店が多い…。
味はいいんだけど納得のいかない量(^^;)

このあと、もっとイイ感じのカフェも見つけたので、
お茶しながらキッシュやケーキなんかを食べました。
今度はこっちのお店でたらふく食べよう。


2023-06-02

神田明神と麦麴

お茶の水で待ち合わせる約束があって、そのついでに
麦麹が買いたくて神田明神の方へ。

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鳥居の横に天堅屋の看板のお店
天野屋というらしいですが(昔の屋号?)麴と甘酒のお店です。
メディアに取り上げられることも多いらしい。

左の喫茶部というのが甘味処になっています。

創業は古く江戸時代後期。
京都・丹後の宮津藩のお侍さんが、先に江戸へ出て道場で腕を上げていた弟が暗殺されたため、弟の仇討ちのために江戸へ。
明神さま(神田明神)は江戸の総鎮守で、門前には中山道が通っていて人の行き来が多いので、
ここに店を構えていれば仇が見つかるだろうと思ったものの結局出会えず、そのままここに住み着き、店を続けたそうです。

なんか落語になりそうなお話ですね。

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ここの地下6mには麹の土室(むろ)があります。
麹造りはこのあたりの地場産業で、地下の土室は天野屋の創業前、今から200年ほど前からあったそうです。
外神田には江戸時代には100軒もの麹の店があったそうですが…。

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千代田区の指定有形文化財になっています。

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いろいろが気になる建物。

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昔の鬼瓦かな。

で、欲しかった麦麹はこちらではなく向かいの三河屋さんにあるのは分かっていたのですが
閉まっているように見えたので、こちらに「麦麹はありますか?」と尋ねてみたところ
即答で「ありません」の一言。

20年以上前に来た時は、数日かかるけど買えたのに。
なぜ数日かかるのかは分かりませんが、店頭には置いてなかったようです。
が、今は取り扱いが無いと。20年経っていては仕方ない…。

でもねぇ、一言「お向かいのお店で売ってますよ」とかあってもいいと思うんだけど
どこか老舗のプライドが高い気がしました。

で、三河屋さんの方ですが、閉まってると思ったのは喫茶部の方で
販売部門は開いていました。

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正式には「三河屋綾部商店」だそうです。

こちらは宮内庁御用達の老舗で、味噌や納豆を明治時代から長く皇室に納めていたとのことです。
「三河屋」の由来は、創業者が徳川将軍について三河からやってきたからだそうで…。

三河屋さんってよく聞くよね~?サザエさんにも出てくるよね~?と思っていたら、
江戸時代に江戸市で味噌、醤油などを扱っていた組合「十組問屋」に由来するのだそうです。
 組合に醸造業の盛んな三河出身者が多かったことから、
それぞれが三河の入った看板を掲げるようになったと言われているとか。へぇぇ。

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で、無事に麦麹を買うことが出来ました。
こちらの室は、今は地上にあるそうです。
麦麹では金山寺味噌を作ろうと思っているのですが、米麹と違ってなかなか売っているところが無くて…
お店の人も、そう言って来るお客さんもいますね、とおっしゃってました。

家族経営のお店みたいで小さな子供さんも出てきて、ほっこりする雰囲気。
そう、昔からこちらのお店は優しい感じがするのです。
1キロの麹でリュックが少し重くなりました。

神田明神も久しぶりだったので、ちょと覗いてみようかと思い…

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入口の脇に塀代わりの大きな手水舎

割と最近、あちこちがきれいになったっぽい。

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少彦名命(すくなひこなのみこと)
小さな神様だけど大国主命と共に日本の国造りをしたという。


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入口の隋神門(境内から)


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・・・に、さりげなくいる大国主命
白うさぎも金ぴかです。


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で、入ってすぐ右手にある神楽殿にてお神楽が行われていました。


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まさか神田明神のお神楽が見られるとは。。

境内はいつもと様子が違い、「例大祭」と書かれた看板が…。
え?
お祭り??

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大きな山車も展示されていました。


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本殿の前に大きな白テントが張ってあったので近づけず。


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うぷっ


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なんとなく困り顔の狛犬さん、かわいい。


あまり行ったことのない本殿の後ろ側を歩きました。

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力石らしきもの。右側のだけ…だよね?
説明版が立っている割にそっけない。
石には比較的新しそうな文字がいろいろ刻まれていた。


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納札碑。

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千社札をかたどってあるらしい。
それ以下でもそれ以上の説明もないので、いつの物なのかもよく分からないのだが…。


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本殿の右側にある獅子山。
先ほどの山車の陰になっていた。

千尋の谷へ落とされた子…

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スパルタな親獅子
(母親は励ましているのだろうか…)


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で・・・例大祭??

帰ってから調べると、2年に一度行われる神田祭(コロナの時期はお休みだったはず)
秋祭りと思い込んでいたが、5月だったとは。
木曜日から始まって一週間がお祭りだそうで、山車や神輿が出るのは土日、この日は最終日でした。

ちょうど終わりの頃に境内に入ったようで、裏を一回りしてきたら後片付けに入った感じでした。

帰る時には三河屋さんも閉まっていて、滑り込みセーフでした。


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入口の鳥居に貼られていたポスター…
麴ばかり気にしていて、全く目に入っていませんでした(^^;)



2023-06-01

気になる・・・

にゃにゃはあまり興味を示さないのですが
虎太はよくTVの動物番組を見ます。

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ミーアキャット…猫の仲間っぽい名前だけど
マングースの仲間らしいよ。


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微動だにせず。


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熱心な視聴者。


↓小動物だとさらに食いつきが違います



2023-05-30

遠目そっくりさん

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ある日…虎太とにゃにゃ?
と思いきや

向こうにいるのは虎太ではない

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にゃにゃは警戒しつつも、敵対する様子はなく。


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よく見ると、虎太に似てるけどいろいろがちょっとずつ違う
しかし肩の模様までついてるし…


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分かりやすい比較写真が見つからなかったのですが
虎太は左肩に模様
上の子は右肩です。

先日ウチの近所で、夜道暗かったので虎太と見間違えたり…その時は鳴き声が虎太とそっくりだったのです。


虎太が7ヶ月の頃に、野良パパしまにゃとご対面していた写真があるのですが
一番下、しまにゃもいっぱしの野良としての風格を備えていますが
この後、半年ほど姿が見えなくなり、秋口にボランティアの人に不妊手術をしてもらって戻ってきました。

その間にこさえた腹違いの兄弟という可能性もある…。

だからって確認するすべはないのだが。。

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まーりん

Author:まーりん
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別に秘密ではない、いろんなお気に入りのご紹介です(^^)
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